The Masterplan 28
カテゴリ: The Masterplan / テーマ: 二次創作:小説 / ジャンル: 小説・文学
Chapter : 28
大河原の温泉は露天も部屋も良かった。
文句なしの空間だった。
「最近は跡継ぎ問題で廃業も多いの」
大河原ではそういったやむを得ない理由で廃業を決めた旅館を買収し高級路線へリノベーション。
大河原が牧野に説明をしているのを聞きながらぐるりと庭を見渡す。
「良い庭でしょ? ここは私がプロデュースしたの」
「大河原さんが?」
「お前が?」
牧野と司の驚きが重なる。
大河原の事業には全く関わっていないと思っていたけれど、温泉旅館リノベーション事業にスペースデザイナーとして参加しているとのこと。
「花沢にもホテルはあるよね」
大河原にそう尋ねられた牧野は急に背筋を伸ばす。
「観光地でのリゾートホテル経営は花沢専務の管轄で...」
仕事モードで話始めるその秘書的な態度に「もう、つくしったら花沢専務とか言っちゃって」と、バチンッと音が出るぐらい大河原が牧野の肩を叩くから俺も慌てる。
何なんだこの女は。暴力女め。牧野も「いったぁ!」と声を上げたあと驚愕の面持ち。
「お前の女...牧野よりベラベラ喋ってモリモリ食べて、暴力までふるって...すげぇな」
ある意味感心であると言う態度で司に耳打ちするように言う俺の声なんか聞こえていないような司が、「だ、大丈夫か!?」と珍しく牧野を気遣い、「てめぇ、俺の友達に何してんだよ!」と大河原にキレる。
「ごめんごめん」
アハハ!とケロッとしている大河原。
案外こういう女が司には合っているような気がした。
***
「静かなところだね」
以前に俺と行った温泉旅館も素敵なところだったけれど、ここはまた趣が違って良いよね...と欠伸をする牧野。
「類はホント温泉が好きなんだね」
まさか本当に来るとは思わなかったと、そんなに温泉好きなら温泉旅館経営をしたらどうかなんて笑う。
司は大河原と一緒の部屋に泊ると言う事で顔を真っ赤にしていた。
何とも分かりやすい...婚約者だと言うのに純粋な奴......。
「牧野は元は秘書希望じゃ無かったんだよね?」
秘書検定を取得していたせいで希望もしていない秘書課に放り込まれて、喋れないどころか学んでもいないイタリアへの異動を命じられた愚痴は既に聞いている。
「何か別にやりたいこととか無いの?」
大河原のように大学を出て暫くしてから興味を持った空間デザインを仕事にする例だってあるのだ。
牧野は大河原の事をお嬢様なのに夢を持って一から学んで仕事をしているなんて凄いと感心していた。
「やりたいこと......ずっと...なかったなぁ......」
ふあああと欠伸をしながら、そう言えば自分は脱貧乏に青春の全てを捧げていたせいで、夢や希望と言えるようなものは無かったかもと笑う。
「安定した収入を得てこの境遇から抜け出すって言うのがあたしの人生プランだったわけだし......」
牧野の貧乏脱却大作戦は10年にも及ぶ壮大なもの。
15歳の少女がそれだけに邁進して来たなんて正直想像を絶する。
夢や希望と言うワードが全く似合わないプラン。
「でもそのプランに俺は感謝してる」
「なんで?」
「そのプランに向かって真っすぐに寄り道もせずに突っ走て来てくれたから、俺は牧野と出会えた」
「そうだね /// 」
少し照れたように微笑んで、「地味プランに青春を捧げたれど...」とまたもう一つ欠伸をして、「今こんなにもあたしの人生は眩く照らされている」とおどけたように笑って布団を被る。
「おやすみなさい」と真っ赤な顔を隠すように。
司に婚約者がいて...否、司より早くに牧野と出会えて...否...。
牧野のことを誰よりも先に好きになって良かった。
子供みたいな寝顔の牧野を見つめながら、そんなことを思った。
***
翌朝...と言うか昼頃に起きると牧野は朝風呂を堪能した後に食事もバッチリ頂いたとご満悦。
俺のことは起こしたけど起きなかったから滋さんと一緒に楽しんだよ。なんて。
どうやら司は朝早くに一人ここを出たらしい。
帰りの車は大河原が用意してくれていた。
「滋さんもご飯食べたら帰ったよ」
「大河原様じゃないんだ?」
ずいぶん仲良くなったじゃんと言えば、是非とも名前で呼び合う仲になりたいと、とにかく圧が凄かったと、こんな風に「友達になろう!」と強く願われて友達になったのは生れて初めてであると、やはりセレブの世界は計り知れないと言う。
「道明寺のこと好きになっちゃったって...今までは、まあ好き?って言うか嫌いじゃない...程度だったんだって」
「やったら好きになるのかよ」
「類、そんな言い方しないで」
「だってそういうことだろ」
「自分だって経験浅いのに知ったような口ぶりで言わないの」
フンとする牧野だけど、俺に対してやはり辛辣である牧野に俺の方がムッとする。
経験が浅いとか失礼である。
「今まで二人で過ごす機会が無かったから、一緒の時間を過ごしてみて何だか思ってたのと違うと言うか...楽しかったんだって。良かったよね」
やっぱりお互い向き合わなきゃ分かり合えないよね、対話が必要だよねと牧野はウンウンと頷きながら話す。
「だからね、やった /// とか、そんなんじゃないんだよ」
「そっちの相性も良かったってことだろ」
やだ類...!手練れみたいないい方しちゃって!とジロリと睨んでくる。
「俺としては相性良く二人が収まってくれて温泉きて良かったよ」
「ふふふ...類も友達想いだよね」
ポジティブと言うか、他人を疑わないと言うか、素直と言うか......。
俺が親友の幸せを願って...なんて思っているであろう牧野は本当にいい女だと思う。
俺が司を警戒していたことなど知る由も無い。
アイツは欲しいと思ったものはどんな手を使ってでも地獄の底まで追いかけてでも手に入れる男なのだ。
何処かの時空で何かが起こって俺が牧野を好きになる前に司が牧野を好きになってしまっていたら、きっと司はガンガン牧野にアタックしていただろう。
それは婚約者がいてもいなくても。
「牧野がもしも道明寺に就職して司の秘書になってたら...」
「ないない。 あたし道明寺にはエントリーしてなかったし」
「例えばだよ」
「ないって。 あたし道明寺社長...道明寺のお母さんだよね? あの人ちょっと苦手でさあ...」
「え? 会った事あるの?」
「ないよ」
じゃあ何故に...と言う表情の俺に、就活中にインタビュー記事や動画で道明寺の社風と言うか、社長の持論を多少なりとも知ったからだと言う。
「それにね...その動画での話し方とか視線とか...その圧倒的なオーラがあって怖くてさあ...」
動画なのにだよ?と、ゾッとする仕草をする牧野に笑ってしまう。
「いい勘してるよ、牧野」
道明寺社長は鉄の女と呼ばれてるんだよと言えば、「サッチャー!?」と、ヒィッとしてる。
体調不良の道明寺会長に代わってバリバリ手腕振るってもう10年以上になる。
未だ司を手のひらの上で転がしているのだ。
「だから、あたしが道明寺に就職する確率はゼロ0。道明寺系列の会社にも...多分どこにもエントリーしなかったと思うよ」
第一志望は花沢物産だもんと、花沢グループにはあちこちエントリーしたけどねと笑う。
「なんでうちだったの?」
「調べてたら御曹司がイケメンだったの」
「......は?」
悪戯な表情でニヤリとする牧野に、こんな風に俺を揶揄うようになったのかと、とても愉快な気分になって来る。
「盗撮の俺の写真に一目惚れして追い掛けて来たならとんだストーカーだな」
「でも、美作さんも素敵だったから美作商事にもエントリーしたのよ」
「え?」
初耳である。
「美作は辞退したの」
「マジ?」
意外な事実に驚く。
「何で花沢を選んだの?」
「だから、御曹司がイケメンだったからだって」
「いや、それはもう良いから...」
「良くないのよ。本当にそれが最終的な決断だったから」
「......は?」
就活中の牧野は実際のところは俺のこともあきらのことも全く知らなかったと言う。
日本を代表する企業と言う事でどちらにもエントリーをしどちらかにでも引っかかれば...!と相当な意気込みで試験に臨んでいたらしい。
「で...どっちからも内定が出たと」
「うん。 それで悩みに悩んでもう自分では決められないところまで追いつめられて......」
ギリギリになってもまだ結論が出せずにネットで花沢物産と美作商事について調べまくっていたところ、俺とあきらの近影を見かけたとのこと。
「あたしのタイプが花沢物産の方だったの」
「俺ね」
「そう。あ、もちろん美作さんも素敵だったのよ。でもあたしの個人的な好みではね...」
ここんな事で別にあきらにフォローなんて入れなくて良いのに、バカ律儀なところがあると呆れながらも悪い気はしない。
「じゃあ俺だ。決め手は」
「そうなの」
内緒の話だけどね。とクスクスする牧野は、だからと言って俺とお近付きになりたいとかなろうとか、そんな気持ちは微塵も無く仕事に邁進してきたからそこは勘違いしないでねと釘を刺してくる。
そんな事は思ってもいないし、今更何を言っているのだと、涼しい表情を保とうとするけれど、こんな告白をされてドキドキしている俺は、きっと昨日の司と同じくらい赤くなっていたと思う。
大河原の温泉は露天も部屋も良かった。
文句なしの空間だった。
「最近は跡継ぎ問題で廃業も多いの」
大河原ではそういったやむを得ない理由で廃業を決めた旅館を買収し高級路線へリノベーション。
大河原が牧野に説明をしているのを聞きながらぐるりと庭を見渡す。
「良い庭でしょ? ここは私がプロデュースしたの」
「大河原さんが?」
「お前が?」
牧野と司の驚きが重なる。
大河原の事業には全く関わっていないと思っていたけれど、温泉旅館リノベーション事業にスペースデザイナーとして参加しているとのこと。
「花沢にもホテルはあるよね」
大河原にそう尋ねられた牧野は急に背筋を伸ばす。
「観光地でのリゾートホテル経営は花沢専務の管轄で...」
仕事モードで話始めるその秘書的な態度に「もう、つくしったら花沢専務とか言っちゃって」と、バチンッと音が出るぐらい大河原が牧野の肩を叩くから俺も慌てる。
何なんだこの女は。暴力女め。牧野も「いったぁ!」と声を上げたあと驚愕の面持ち。
「お前の女...牧野よりベラベラ喋ってモリモリ食べて、暴力までふるって...すげぇな」
ある意味感心であると言う態度で司に耳打ちするように言う俺の声なんか聞こえていないような司が、「だ、大丈夫か!?」と珍しく牧野を気遣い、「てめぇ、俺の友達に何してんだよ!」と大河原にキレる。
「ごめんごめん」
アハハ!とケロッとしている大河原。
案外こういう女が司には合っているような気がした。
***
「静かなところだね」
以前に俺と行った温泉旅館も素敵なところだったけれど、ここはまた趣が違って良いよね...と欠伸をする牧野。
「類はホント温泉が好きなんだね」
まさか本当に来るとは思わなかったと、そんなに温泉好きなら温泉旅館経営をしたらどうかなんて笑う。
司は大河原と一緒の部屋に泊ると言う事で顔を真っ赤にしていた。
何とも分かりやすい...婚約者だと言うのに純粋な奴......。
「牧野は元は秘書希望じゃ無かったんだよね?」
秘書検定を取得していたせいで希望もしていない秘書課に放り込まれて、喋れないどころか学んでもいないイタリアへの異動を命じられた愚痴は既に聞いている。
「何か別にやりたいこととか無いの?」
大河原のように大学を出て暫くしてから興味を持った空間デザインを仕事にする例だってあるのだ。
牧野は大河原の事をお嬢様なのに夢を持って一から学んで仕事をしているなんて凄いと感心していた。
「やりたいこと......ずっと...なかったなぁ......」
ふあああと欠伸をしながら、そう言えば自分は脱貧乏に青春の全てを捧げていたせいで、夢や希望と言えるようなものは無かったかもと笑う。
「安定した収入を得てこの境遇から抜け出すって言うのがあたしの人生プランだったわけだし......」
牧野の貧乏脱却大作戦は10年にも及ぶ壮大なもの。
15歳の少女がそれだけに邁進して来たなんて正直想像を絶する。
夢や希望と言うワードが全く似合わないプラン。
「でもそのプランに俺は感謝してる」
「なんで?」
「そのプランに向かって真っすぐに寄り道もせずに突っ走て来てくれたから、俺は牧野と出会えた」
「そうだね /// 」
少し照れたように微笑んで、「地味プランに青春を捧げたれど...」とまたもう一つ欠伸をして、「今こんなにもあたしの人生は眩く照らされている」とおどけたように笑って布団を被る。
「おやすみなさい」と真っ赤な顔を隠すように。
司に婚約者がいて...否、司より早くに牧野と出会えて...否...。
牧野のことを誰よりも先に好きになって良かった。
子供みたいな寝顔の牧野を見つめながら、そんなことを思った。
***
翌朝...と言うか昼頃に起きると牧野は朝風呂を堪能した後に食事もバッチリ頂いたとご満悦。
俺のことは起こしたけど起きなかったから滋さんと一緒に楽しんだよ。なんて。
どうやら司は朝早くに一人ここを出たらしい。
帰りの車は大河原が用意してくれていた。
「滋さんもご飯食べたら帰ったよ」
「大河原様じゃないんだ?」
ずいぶん仲良くなったじゃんと言えば、是非とも名前で呼び合う仲になりたいと、とにかく圧が凄かったと、こんな風に「友達になろう!」と強く願われて友達になったのは生れて初めてであると、やはりセレブの世界は計り知れないと言う。
「道明寺のこと好きになっちゃったって...今までは、まあ好き?って言うか嫌いじゃない...程度だったんだって」
「やったら好きになるのかよ」
「類、そんな言い方しないで」
「だってそういうことだろ」
「自分だって経験浅いのに知ったような口ぶりで言わないの」
フンとする牧野だけど、俺に対してやはり辛辣である牧野に俺の方がムッとする。
経験が浅いとか失礼である。
「今まで二人で過ごす機会が無かったから、一緒の時間を過ごしてみて何だか思ってたのと違うと言うか...楽しかったんだって。良かったよね」
やっぱりお互い向き合わなきゃ分かり合えないよね、対話が必要だよねと牧野はウンウンと頷きながら話す。
「だからね、やった /// とか、そんなんじゃないんだよ」
「そっちの相性も良かったってことだろ」
やだ類...!手練れみたいないい方しちゃって!とジロリと睨んでくる。
「俺としては相性良く二人が収まってくれて温泉きて良かったよ」
「ふふふ...類も友達想いだよね」
ポジティブと言うか、他人を疑わないと言うか、素直と言うか......。
俺が親友の幸せを願って...なんて思っているであろう牧野は本当にいい女だと思う。
俺が司を警戒していたことなど知る由も無い。
アイツは欲しいと思ったものはどんな手を使ってでも地獄の底まで追いかけてでも手に入れる男なのだ。
何処かの時空で何かが起こって俺が牧野を好きになる前に司が牧野を好きになってしまっていたら、きっと司はガンガン牧野にアタックしていただろう。
それは婚約者がいてもいなくても。
「牧野がもしも道明寺に就職して司の秘書になってたら...」
「ないない。 あたし道明寺にはエントリーしてなかったし」
「例えばだよ」
「ないって。 あたし道明寺社長...道明寺のお母さんだよね? あの人ちょっと苦手でさあ...」
「え? 会った事あるの?」
「ないよ」
じゃあ何故に...と言う表情の俺に、就活中にインタビュー記事や動画で道明寺の社風と言うか、社長の持論を多少なりとも知ったからだと言う。
「それにね...その動画での話し方とか視線とか...その圧倒的なオーラがあって怖くてさあ...」
動画なのにだよ?と、ゾッとする仕草をする牧野に笑ってしまう。
「いい勘してるよ、牧野」
道明寺社長は鉄の女と呼ばれてるんだよと言えば、「サッチャー!?」と、ヒィッとしてる。
体調不良の道明寺会長に代わってバリバリ手腕振るってもう10年以上になる。
未だ司を手のひらの上で転がしているのだ。
「だから、あたしが道明寺に就職する確率はゼロ0。道明寺系列の会社にも...多分どこにもエントリーしなかったと思うよ」
第一志望は花沢物産だもんと、花沢グループにはあちこちエントリーしたけどねと笑う。
「なんでうちだったの?」
「調べてたら御曹司がイケメンだったの」
「......は?」
悪戯な表情でニヤリとする牧野に、こんな風に俺を揶揄うようになったのかと、とても愉快な気分になって来る。
「盗撮の俺の写真に一目惚れして追い掛けて来たならとんだストーカーだな」
「でも、美作さんも素敵だったから美作商事にもエントリーしたのよ」
「え?」
初耳である。
「美作は辞退したの」
「マジ?」
意外な事実に驚く。
「何で花沢を選んだの?」
「だから、御曹司がイケメンだったからだって」
「いや、それはもう良いから...」
「良くないのよ。本当にそれが最終的な決断だったから」
「......は?」
就活中の牧野は実際のところは俺のこともあきらのことも全く知らなかったと言う。
日本を代表する企業と言う事でどちらにもエントリーをしどちらかにでも引っかかれば...!と相当な意気込みで試験に臨んでいたらしい。
「で...どっちからも内定が出たと」
「うん。 それで悩みに悩んでもう自分では決められないところまで追いつめられて......」
ギリギリになってもまだ結論が出せずにネットで花沢物産と美作商事について調べまくっていたところ、俺とあきらの近影を見かけたとのこと。
「あたしのタイプが花沢物産の方だったの」
「俺ね」
「そう。あ、もちろん美作さんも素敵だったのよ。でもあたしの個人的な好みではね...」
ここんな事で別にあきらにフォローなんて入れなくて良いのに、バカ律儀なところがあると呆れながらも悪い気はしない。
「じゃあ俺だ。決め手は」
「そうなの」
内緒の話だけどね。とクスクスする牧野は、だからと言って俺とお近付きになりたいとかなろうとか、そんな気持ちは微塵も無く仕事に邁進してきたからそこは勘違いしないでねと釘を刺してくる。
そんな事は思ってもいないし、今更何を言っているのだと、涼しい表情を保とうとするけれど、こんな告白をされてドキドキしている俺は、きっと昨日の司と同じくらい赤くなっていたと思う。
- 関連記事
-
- The Masterplan 29 (2023/05/29)
- The Masterplan 28 (2023/05/27)
- The Masterplan 27 (2023/05/25)
編集 / 2023.05.27 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コメント
Re: タイトルなし
きょん!さま
滋ちゃんと司も丸く収まってつくしちゃんが花沢を選択した最終的な決め手も判明。
寝...類とつくしは熟練恋人な雰囲気あるよねw
交際数か月の初々しさがないwww
お話そろそろそ終わりですが最後までよろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
滋ちゃんと司も丸く収まってつくしちゃんが花沢を選択した最終的な決め手も判明。
寝...類とつくしは熟練恋人な雰囲気あるよねw
交際数か月の初々しさがないwww
お話そろそろそ終わりですが最後までよろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
[ 2023.05.29 14:00 | so | URL | 編集 ]